【女性とは違う魅力:メンズメイクの意味】
おはようございます。創業65年基礎化粧品一筋のローザ特殊化粧料(rosa603special)は、一貫製造しています。私、試作開発のSでございます。
今週は、エステBプランの雑誌に掲載されたメンズメイクについてお話します。「美容とお客様を守る法律32」で連載もおこなっておりますので、是非ご覧頂けると嬉しいです。スキンケアには、男眼を是非どうぞ!ローザYouTubeから、ご覧いただけます。https://blog.goo.ne.jp/603rosa/s/%E7%94%B7%E7%9C%BC
12月4日に、メンズメイクの歴史について(前編)をアップしているのでご覧ください。
本日は後編です。
実際に、明治天皇自らが平安時代から続く公家の習慣であった眉化粧を辞めた頃から「化粧は女性がするもの」という意識が広がり始めました。そのため当初の男性化粧品は、男性の象徴とされるヒゲや頭髪関連の製品が主流でした。大正~昭和初期には、西洋の文化に刺激を受けたモダンボーイと呼ばれる若い男性たちが登場しました。彼らはチョビ髭、ラッパズボン、ステッキなどの装いをしていました。昭和前期には、ヒゲや頭髪関連の製品が主流であった男性用化粧品が、中盤になってくると化粧水やクリームなどの男性基礎化粧品シリーズの発売、男性エステなどが登場しました。化粧行動が地位象徴の化粧から清潔志向、おしゃれ志向、ファッションへと変化していきました。社会が安定してくると、再び中性的なスタイルが特徴の「フェミ男」が流行しました。彼らは、ぴったりとしたTシャツにフレアパンツをはき、ピアスやネックレスのアクセサリーをつけていました。また、眉を整え、書き足し、アイラインを入れるなどメイクをする人もいました。2000年代になると、ファンデーション系の男性スキンケア用品がでてきました。つまり、メンズメイクにはその時代ごとに男性が大切にしている美学が強く反映されており、女性のものとはまたちがった魅力があると云うことです。
明日は、メイクをする主な理由について簡潔にお話します。
ブログ内容の詳細は『エステBプラン』の雑誌VOL.42をご覧ください。
▲女性とは違う魅力:メンズメイクの意味
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