なぜ、ローザはインターンシップを受け入れるのでしょうか?

【なぜ、ローザはインターンシップを受け入れるのでしょうか?】

おはようございます。創業65年基礎化粧品一筋のローザ特殊化粧料(rosa603special)は、東京都東久留米市で一貫製造しています。私、化粧品責任技術者の角屋由華でございます。

それは「人が好きだから」です。ローザは65年企業だからこそ、成長し続けたいのです。流行を上手に取りいれたい。学生の視点を知りたい。物つくりに興味ある方を育てたい。製造業の楽しさを知るきっかけ作りになれば嬉しいからです。また、実践的なインターンシップを積極的に活用し、学生に「この会社で働きたい」という気持ちを持ってもらえたら幸せです!少子高齢化が進み、新卒人口が減少していることなどから新卒の採用に苦戦している中小企業は少なくありません。また、学生が大企業を志向する傾向があることから、大企業の内定を得た学生が中小企業の内定を辞退することもしばしば起こります。とはいえ、近年学生が就職する企業を決める際に重視する要素のなかには、「自らが成長できる」・「働きやすい人間関係がある」など、中小企業が学生に積極的にアピールできるものもあります。これらの要素を学生に伝える方法の一つとしてインターンシップがあると考えています。

インターンシップ自体は大企業でも行われています。ところが、大企業で行われているインターンシップは実質的には大人数の学生を相手に1日で行う企業説明会の延長のようなものが少なくありません。このような形式でインターンシップが行われるのは、大企業を希望する学生が多数にわたることなどによるものですが、これでは学生が企業の具体的な活動について、具体的なイメージを持ったり、企業の従業員と一定の関係性を構築したりするのは容易ではありません。これに対し、ローザが行うインターンシップでは、より具体的・実践的な内容を提供することで差別化を図ることが可能です。

 

例えば、現在企業が抱える課題のうちのいくつかについて、ある程度の期間(1週間程度)を設けて学生に解決策を検討し、提案してもらうという内容のインターンシップを行っています。課題の解決策の検討を行う際は、学生とスタッフあるいは仕入先様・外部専門家も含め討議します。最終日には、学生の成果発表会をスタッフや時には御得意先様をお呼びして開催します。

課題解決策を提案するためには、ローザのの事業内容等を十分に理解しなければなりません。学生の疑問に答える形で丁寧に企業の現状などを説明したり、議論の整理を行います。このような過程を経て、学生がローザの活動を深く理解していき、そして課題の解決策の提案という『結果』を作り出すことができれば、学生は「自分がこの企業で働くことで成長できるのではないか。」と実感することができるのです。また、グループ内で解決策を検討するという『共同作業』を通じて学生と従業員との関係性も構築していくことができ、学生も「よい人間関係の下で働けるのではないか。」と実感することもできると信じています。この検討の過程を通じて学生の適性や協調性などを見ることができるうえ、このインターンシップで学生によって提案された企業の課題の解決策は、新たな視点が含まれており今後の企業の運営の際に参考になることも十分にあります。ある程度の手間や時間はかかるかもしれませんが、ローザだからできる大企業に負けない展開をしていきたいです。

 

▲なぜ、ローザはインターンシップを受け入れるのでしょうか?

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