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化粧品の容器選び.その1

【化粧品の容器選び・その1】

おはようございます(^^♪東京都東久留米市の世界中を笑顔にするエシカル&保湿エコ化粧品製造業ローザ特殊化粧料(rosa603special)角屋由華でございます。

化粧品の容器選びでは、化粧品の容器が果たすべき役割から考えた場合ポイント1.品質保証 2.使いやすさ 3.外観の魅力 に別けられます。先ず始めに、品質保証=中身の保護についてをフォーカスします。日本の化粧品は未開封で3年間品質が保たれることが求められています。デリケートな化粧品の内容物の色や香りが劣化したり、分離したりしないためには、化粧品自体の処方設計はもちろんのことですが、容器と中身との相性もとても大切です。容器の材質は主にプラスチックまたはガラスとなりますが、今ではプラスチック製容器が選択される場合が圧倒的に多いです。プラスチックの中にもPP、PE、PETなど様々な材質があり、それぞれ特性も異なります。ボトルタイプの容器で最も多く採用されているのがPET(ポリエチレンテレフタレート)素材です。PETは透明度が高く、着色や加工によって高級感のあるデザインを演出できるというメリットがあります。「容器を透明にして中身が透けて見えるようにしたい」という場合もありますが、化粧品は光に対して弱い場合があります。そうしたリクエストがある場合は、予め光に対して中身が劣化しないかどうか?見極める検査を事前に行ったりUV加工を施す場合もあります。

▲化粧品の容器選び・その1

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